豊岡に旅行するといえば、恐らく10人中10人が城崎温泉を目的としているのではないでしょうか?
そのくらい城崎温泉は素晴らしいところですし、私もそう思います。ただ、但馬(豊岡近辺)地方の魅力は何も城崎温泉だけではないのです。
豊岡市だけではなく、香美町や新温泉町といった、兵庫県民でさえもあまり聞き慣れない地域にも魅力がいっぱいあります。
今回は、そんな但馬地域(豊岡市、香美町、新温泉町)をぐるっと一周旅行する際のプランについて説明したいと思います。
プランというか、実際に私が旅行したときの記録なんですがね!
まず前提ですが、一泊二日、車移動となります。
1日目(2月4日 土曜)
○11:20頃 豊岡駅到着
○12:00 お昼ごはん【かき船】天丼
お昼ごはんは豊岡駅から徒歩10分ほどのところにある「かき船」というお店で天丼を食べました🍤
↓お店の外観↓ 風情がありますね!
着丼!!!
まずはこのサイズ感に圧倒されます。
ハミ出てるのは特大かき揚げなのですが、白身魚やエビ、野菜等の天ぷらもたくさん入ってます。
天ぷらの量に対して白ごはんの量が少ない気がするので、よく食べる方はご飯大盛りで注文するのをオススメします。
一つ一つ天ぷらを丁寧に揚げておられるので、注文してから料理提供まで約30分かかりました。
でもその丁寧さがよく伝わってくるくらい、とても美味しかったです。
天丼を食べたあとは車移動。城崎温泉をスルーして円山川公苑へ。
アイススケート場は全国各地にありますが、屋外というのは珍しいのではないでしょうか。
とても広いです。
利用料500円、シャーズ貸出代で500円で1000円で楽しめます⛸
コインロッカー(返金されるタイプ)も設置されているので、荷物があっても安心です♫
アイススケートを1時間少し楽しんだあとは、玄武洞ミュージアム。円山川公苑から車で15分ほどで到着。
ここは鉱物や化石といった「珍しい石」の博物館です。宝石の塊とかが展示されててとてもキレイですよ💎
入場料は大人800円ですが、それ以上の価値の学びと感動が得られます!
私が特に好きな展示物は「珪化木」という、木の幹から水分が抜け出して石になってしまったという摩訶不思議な鉱物です。
まさに自然の雄大さを感じられます!
閉館時刻はお土産ショップも含めて17時なのでお気をつけを。
といっても、1時間あれば充分堪能できます。
ショップでは宝石の原石の塊が割とリーズナブルに買えたりします。
○17:30 ホテルチェックイン
今回泊まったホテルは豊岡駅から徒歩10分の「豊岡グリーンホテルモーリス」です。
ホテル客専用の立体駐車場があり、一回500円で停めれます。
客室バスルームの他に大浴場もあり、男性側には小さいながらもサウナがありました😆
○19:00 晩ごはん【四季旬菜 割烹 紀ノ川】
晩御飯は紀ノ川というお店でカニ🦀
ホテルから歩いてすぐのところです。
焼きガニ、カニすきは要予約なのでご注意を!
蟹身グラタンや茶碗蒸しは予約なしでも食べられます。
蟹身がこれでもか!と詰め込まれた蟹身グラタン
蟹身の他にもプリプリのエビなど具沢山な茶碗蒸し
今回は2人でカニすきを4肩(=カニの手足2匹分)予約しました😆
カニなんて滅多に食べないので、2人とも慣れない手付きで身を取りながらも、段々と手際良くなっていきました。
なんだかんだで完食するまで2時間半くらいかかりました!
1日目はこれで終わり。
2日目に続きます!↓
https://konoiro.hatenablog.com/entry/2023/02/14/232507